村上ファンド事件第 4 回公判傍聴記
村上 世彰被告(M & A コンサルティング前代表)の村上ファンド事件第 4 回公判は、平成 18 (2006) 年 12 月 19 日(火)10 時に東京地方裁判所 104 号法廷で開かれました。
堀江 貴文被告(ライブドア前社長)は被告人席の長椅子の中央に座っていましたが、村上被告は中央には鞄を置き、自分は裁判官席寄りに座っていました。
村上被告は、水色のファイル(厚さ 2 cm くらい)とクリップで留めた資料(厚さ 2 cm くらい)を机に置いていました。
村上被告と弁護側は飲み物なしで、検察側も午前中は飲み物なしでしたが、午後は水の 500 ml ペットボトルを 1 本ずつ用意していました。
宮内 亮治被告(ライブドア元取締役)は、サントリー「伊右衛門」「伊右衛門 濃いめ」の 500 ml ペットボトルを持込んで、それぞれ午前と午後に直接飲み口から飲んでいました。
中村 長也被告(ライブドアファイナンス前社長)は、飲み物なしでした。
公判中に、村上被告は笑顔を見せることも多く、自ら反対尋問を行う場面もあったので、堀江被告に比べかなり余裕があるように感じられました。
報道によると、村上被告による反対尋問は今回が初めてだったようです。
村上被告は、「本日はお忙しい中、私の裁判の証人尋問にご協力頂き、ありがとうございました」と前置きをしてから反対尋問に入りました。
堀江被告の公判の反対尋問では、「疲れて集中力を持続できない」とすることもあった宮内被告ですが、今回は、手間取る弁護側に対して「大丈夫ですか?持ち時間なくなっちゃいますよ」と気を配っていました。
この日は、11 時 55 分から 13 時 30 分までと 14 時 25 分から 15 時 30 分までの 2 回の休憩を挟んで、2 人分の証人尋問が行われました。
宮内被告への反対尋問に立ったのは奥田 洋一弁護士で、宮内被告への再主尋問と中村被告への主尋問に立ったのはそれぞれ山下 貴司検事と吉開 多一検事です。
- 宮内 亮治被告への証人尋問
- 「フジテレビは 10 万馬券でニッポン放送は万馬券」村上ファンド事件証人・宮内 亮治被告への弁護側反対尋問 (10:00 - 13:40)
- 「ニッポン放送株購入を伝えたが伝わらなかった」村上ファンド事件証人・宮内 亮治被告への検察側再主尋問 (13:40 - 14:25)
- 中村 長也被告への証人尋問
- 「堀江被告はニッポン放送買収にノリノリ」村上ファンド事件証人・中村 長也被告への検察側主尋問 (15:30 - 16:25)
